過ごしやすく、紅葉がきれいな秋。
秋がテーマの本を紹介します。
小説
秋がテーマの小説を紹介します。
『風立ちぬ』堀 辰雄
ジブリ作品の原作『風立ちぬ』は、夏の終わりから、晩秋までの物語です。
秋の山の美しさを味わうことができる作品です。
『秋の牢獄』恒川 光太郎
11月7日水曜日を何度も繰り返す高校生の主人公。
この繰り返しに意味があるのか、終わりは来るのか。
『錦繍』宮本 輝
愛し合いながらも離婚した二人が、紅葉に染まる蔵王で十年を隔て再会し、
2人それぞれの過去と思慕が14通の手紙に綴られている恋愛小説です。
『ハロウィーン・パーティ』アガサ・クリスティー
秋のイベントといえばハロウィン。
ハロウィン・パーティーで起こった殺人事件を、
探偵アポロが解決していく推理小説です。
『秋』芥川 龍之介
芥川が初めて試みた近代心理小説です。
幼馴染の従兄をめぐる姉と妹の三角関係の愛と葛藤が、
秋の描写とともに描かれています。
雑誌
秋がテーマの雑誌を紹介します。
『四季dancyu 秋』
毎年季節ごとに出されている雑誌『dancyu』のムック本です。
秋野菜を使ったレシピが食欲をそそります。
『大人の日帰り旅 首都圏 秋冬 2024』
毎年発売されている秋冬限定のムック本です。
おすすめの紅葉スポットが掲載されています。
最後に
過ごしやすく、紅葉も素晴らしい秋。
秋がテーマの本で、読書の秋を楽しんでください。
書籍と。