自然が豊かな国カナダ。
カナダが舞台のおすすめ本を紹介します。
小説
カナダが舞台の小説を紹介します。
『昏き目の暗殺者』マーガレット・アトウッド
現代カナダ文学を代表する作家です。
2000年英ブッカー賞・ハメット賞受賞作です。
『赤毛のアン』モンゴメリ
カナダ東部にあるプリンスエドワード島を舞台にした物語です。
世界中で翻訳され愛されています。
子どもの頃に読んだことがある人も、大人になって読むと視点が変わり面白いです。
『ライオンの皮をまとって』マイケル オンダーチェ
ゴールデン・ブッカー賞受賞作家のトロントが舞台の小説です。
読みにくいと感じる人と面白いと感じる人が分かれます。
『林檎の木の下で』アリス マンロー
一家三代でカナダへ移住したマンロー一家。
ノーベル賞受賞作家の自伝的短編集です。
ノンフィクション
カナダが舞台のノンフィクションを紹介します。
『極北の狩人』椎名誠
幻のイッカククジラを追い求め、アラスカ、カナダ、ロシアの北極圏の少数民族を訪ねる本です。
カナダは世界で3番目に大きい島「バフィン島」のポンドインレットというイヌイットの町が舞台です。
新書
カナダがテーマの新書を紹介します。
『カナダ―資源・ハイテク・移民が拓く未来の「準超大国」』
カナダについて、過去から現在までさまざまな視点からまとめられています。
ガイドブック
カナダのガイドブックを紹介します。
『地球の歩き方 カナダ』
最も情報量が多いガイドブックです。
旅行に行く予定がない人でも、読み物として面白いです。
カナダ全体が一冊にまとめられているものと、カナダ西部とカナダ東部に分かれているものがあります。
地球の歩き方編集室 地球の歩き方 2023年04月20日
最後に
カナダは自然が多く、平和な国という印象はありますが、
アメリカよりも知っていることが少ないです。
カナダに関する本でさらにカナダのことを深く知っていただけたら嬉しいです。
書籍と。