犬が登場する本は?小説・エッセイ・雑誌などおすすめ本を紹介。

犬が登場するおすすめ小説・エッセイ・ノンフィクションなど。 動物

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賢く、優しく、人に寄り添ってくれる犬。

犬が登場する本を紹介します。

小説

犬が登場する小説を紹介します。

『犬がいた季節』伊吹 有喜

捨てられた雑種犬コーシローが、迷い込んだ進学高校に通う生徒とともに、

12年の青春を駆け抜ける物語です。

山本周五郎賞候補、2021年本屋大賞第3位。

『少年と犬』馳星周

第163回直木賞受賞作。

東日本大震災で、飼い主を亡くした犬のその後を描いた

人と犬の種を超えた深い絆を描く感涙作です。

愛犬家の馳星周さんは、その他にも『ソウルメイト』という犬と人の絆を描いた短編集を書いています。

『優しい死神の飼い方』知念実希人

ホスピス「丘の上病院」に迷い込んだ死神のゴールデンレトリバーレオが、

死を目前にした人間たちの未練の素となる謎を解くことに尽力するようになる話です。

『デューク』江國香織

短編集『つめたいよるに』に入っている物語です。

愛する犬・デュークが死に悲しくて涙が止まらない私の目の前に現れた少年と、

晴れた冬の1日を過ごします。

エッセイ

犬が登場するエッセイを紹介します。

『スピンク日記』町田康

作家の町田康さんの愛犬「スピンク」の目から見た作家の日常を綴ったエッセイです。

笑いもあり、ほのぼのする作品です。

スピンクシリーズは複数冊あります。

ノンフィクション

犬が登場するノンフィクションを紹介します。

『妻が余命宣告されたとき、 僕は保護犬を飼うことにした』小林孝延

妻が余命宣告され、絶望しかなかった小林家の一員となった保護犬・福。

テレビやラジオなどでも取り上げられた家族の物語です。

実用書

犬についての実用書を紹介します。

『イヌはなぜ愛してくれるのか: 「最良の友」の科学』

イヌの愛の秘密を、科学の力で解き明かす本で面白いです。

『ザ・カリスマ ドッグトレーナー シーザー・ミランの犬と幸せ に暮らす方法55』

世界中にファンをもち、セレブも信頼を寄せるカリスマドッグトレーナーが、

犬の問題行動をあっという間に解決する魔法の技術を、

「原因」「対策」「実例」に分けてわかりやすく解説している本です。

最後に

昔から人と絆を結んできた犬。

犬が登場する本は、心が温まる物語が多いです。

犬が登場する本で、さらに犬の魅力や愛らしさを知っていただけたら嬉しいです。

書籍と。

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