江戸時代が舞台・テーマのおすすめ本は?小説・解説書などを紹介。

江戸時代が舞台・テーマのおすすめ小説・歴史書・解説書 歴史

当サイトはアフィリエイトプログラムを利用して書籍を紹介しています。

日本独自の文化が開き、歴史的な出来事が多い江戸時代。

江戸時代が舞台の本を紹介します。

小説

江戸時代が舞台やテーマになっている小説を紹介します。

『善人長屋』西條 奈加

善い人ばかりが住むと評判の長屋の住人は、実は悪党ばかり。

根っからの善人で人助けが生きがいの主人公が持ち込む問題をしぶしぶ手助けしていく、

江戸ならではの人情味あふれる小説です。

シリーズ全4巻。

『2050年は江戸時代: 衝撃のシミュレーション』

21世紀、物質文明の行きづまりから、

省エネルギー、完全リサイクルの江戸時代へと回帰している日本が舞台の小説です。

江戸時代の自然と共存していた暮らしや精神の豊かさ、楽しさを知ることができる本です。

『小説 上杉鷹山』童門 冬二

江戸時代中期に活躍した、出羽国米沢藩9代藩主「上杉鷹山」の小説です。

リーダーシップに優れた藩主で、今の時代にも鷹山から学ぶべきことがたくさんあります。

『火喰鳥 羽州ぼろ鳶組 』今村翔吾

江戸随一と呼ばれた侍火消「火喰鳥」が、

クセ者揃いの火消集団を率いて再起していく迫力の時代小説です。

全11冊。

『あきない世傳 金と銀』高田 郁

呉服屋を営む主人公が、さまざまな困難や葛藤を通して、

「商いとは何か」「衣装とは何か」を考え答えを見つけていく小説です。

全十三巻。その他特別編もある人気シリーズ。

小芝風花さん主演でNHKでドラマ化されています。

高田 郁さんの小説は、

「みをつくし料理帖」シリーズも人気があります。

「みをつくし料理帖」は松本穂香さん主演で映画化されています。

歴史書

江戸時代の解説書を紹介します。

『百姓の力 江戸時代から見える日本』

江戸時代の社会の基盤をなした人たちに焦点を当てた解説本です。

『文庫 犬たちの江戸時代』

江戸は犬が多かったといわれます。

家康時代から幕末まで、犬たちの波瀾の歴史を描いています。

犬に焦点を当てた歴史書は珍しく面白いです。犬好き必読です。

『江戸の衣装と暮らし 解剖図鑑』

江戸時代は衣服や髪形を見れば、その人の身分や職業がわかった時代。

江戸の衣装や髪型の知識があると、時代劇や時代小説がさらに面白くなります。

『経済で読み解く日本史3 江戸時代』

お金の流れから日本史を読み解く人気シリーズの3弾が江戸時代です。

江戸時代は一般庶民が経済の主導権を握り、歴史をも変えていきます。

最後に

長く続いた江戸時代を舞台にした本は、

面白いものが多いです。

江戸時代を舞台にした本でさらに江戸時代の面白さに触れてみてください。

書籍と。

タイトルとURLをコピーしました