年始の一大スポーツイベント箱根駅伝。
箱根駅伝がテーマのおすすめ本を紹介します。
小説
箱根駅伝がテーマの小説を紹介します。
『俺たちの箱根駅伝』池井戸潤
箱根駅伝を大学生ランナーの目線、中継を行うテレビ局の目線から描いた池井戸潤の長編小説です。
2024年のベストセラーになりました。
『冬の喝采 運命の箱根駅伝』黒木 亮
瀬古利彦らとともに箱根駅伝を走った筆者の自伝的小説です。
『風が強く吹いている』三浦しをん
十人の個性あふれるメンバーが、
ゴールを目指して襷を繋ぐことで、仲間と繋がっていく箱根駅伝を舞台にした青春小説です。
『チーム』堂場 瞬一
箱根駅伝出場を逃した大学のなかから、
予選で好タイムを出した選手が選ばれる混成チーム「学連選抜」。
選手たちの葛藤と激走を描ききった小説です。
『タスキメシ 箱根』額賀 澪
高校駅伝を描いた人気小説『タスキメシ』の続編です。
大学を卒業し管理栄養士として病院で働いていた主人公が、
大学のコーチ兼栄養管理として部員たちと箱根駅伝初出場を目指す物語です。
ノンフィクション
箱根駅伝がテーマのノンフィクションを紹介します。
『最前線からの箱根駅伝論』原晋
青山学院大学を箱根駅伝強豪校に成長させた原晋監督のメソッドを解説した本です。
『箱根駅伝「今昔物語」 100年をつなぐ言葉のたすき』
箱根駅伝の中継の合間に放送されてきた名物コーナー「箱根駅伝今昔物語」から、
80人のエピソードを厳選して紹介している本です。
ガイドブック
箱根駅伝を楽しむための解説書やガイドブックを紹介します。
『箱根駅伝ガイド決定版2025』
2025年の箱根駅伝の情報や見どころを紹介しているガイドブックです。
新書
箱根駅伝がテーマの新書を紹介します。
『箱根駅伝に魅せられて』生島 淳
2024年に第100回大会が行われた箱根駅伝。
箱根駅伝を45年以上追い続けてきた著者・生島淳さんががその魅力を丹念に紐解く本です。
まとめ
歴史が古く、さまざまなドラマがある箱根駅伝。
箱根駅伝を深く知ることができる本で、
さらに箱根駅伝の魅力に触れてもらえたら嬉しいです。
書籍と。