花がテーマのおすすめ本を紹介します。
桜がテーマの本は別ページにまとめています。
花がテーマのおすすめ小説
花がテーマのおすすめ小説を紹介します。
『夢幻花』東野圭吾
第二十六回柴田錬三郎賞受賞作。
花を愛でながら余生を送っていた老人が殺害され、
その遺体の第一発見者である孫娘が、祖父の庭から消えた黄色い花の鉢植えをきっかけに、
真相解明に乗り出す。
『花競べ 向嶋なずな屋繁盛記』朝井 まかて
最も優れた名花名木に与えられる称号・玄妙を目指し、
江戸中の花師が育種の技を競い合う三年に一度の“祭”で、
かつて修行をともにした男女が再会し、、、江戸の春夏秋冬を花を通して美しく描いている小説です。
『向日葵を手折る』彩坂 美月
山形の山あいの集落に引っ越した小学校6年生の高橋みのり。
集落の行事「向日葵流し」のために植えられていた向日葵の花が、
何者かによってすべて切り落とされる事件から、不穏なできごとが続いていく。
『花屋さんが言うことには』山本 幸久
ブラック企業に勤め、疲れきった主人公が、
花屋さんで働き始めたことで、
さまざまな人と出会い花を届けることで自分の心と向き合い直していく物語です。
花がテーマのおすすめエッセイ
花がテーマのおすすめエッセイを紹介します。
『花の百名山』田中 澄江
山と花を愛した脚本家である著者が、四季折々の山と花の結びつきを100選び、
歴史や自身の思い出とともに綴った読売文学賞受賞作です。
『花福日記 お花屋さんの春夏秋冬』
「花福」という花屋で四季折々の花たちと、仲良し夫婦+猫のフローラルな毎日を綴った
累計180万ヒットの人気4コマエッセイです。
花がテーマのおすすめ写真集
花がテーマのおすすめ写真集を紹介します。
『100年後まで残したい! 日本の美しい花風景』
175人のインスタグラマーが撮影した、
日本国内四季折々の花の写真を集めた写真集です。
『花束のように抱かれてみたく』俵万智
31文字の短歌と花の写真が美しい本です。
最後に
やさしさ、希望、美しさ、季節の移ろい、はかなさ、、、、さまざまなイメージを与える花。
花をテーマにした本は、面白い本がたくさんあります。
花をテーマにした本でさらに花の魅力に触れてください。
桜がテーマの本は多いので下記ページにまとめています。
書籍と。