料理・食べ物がテーマのおすすめ本は?小説・エッセイ・雑誌を紹介。

料理・食べ物・食がテーマの小説・エッセイ・雑誌などおすすめ本を紹介。

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食は生活にかかせないものであると同時に、

美味しい料理は心を満たしてくれます。

料理や食べ物がテーマの本を紹介します。

小説

食がテーマの小説を紹介します。

『食堂かたつむり』小川糸

恋人にうらぎられたショックで声が出なくなった主人公が、

地元に戻り開いた食堂の料理を食べた人に様々な奇跡が訪れるという心温まる物語です。

『幸福な食卓』瀬尾まいこ

それぞれ切なさを抱えながら再生していく家族の物語。

吉川英治文学新人賞受賞作。

小川糸さんは、その他にも食がテーマの小説やエッセイを書いています。

『タルト・タタンの夢』近藤 史恵

下町の商店街に佇む小さなフレンチレストランのシェフが、

お客が巻き込まれる事件を解決する推理小説です。

シェフが作るフランス料理がとても美味しそうに描かれています。

近藤 史恵さんはその他にも食にまつわる小説が多く、どれもおすすめです。

近藤史恵さんの食がテーマの本

『ランチ酒』原田ひ香

様々な事情を抱える客からの依頼で人やペットなど、

とにかく頼まれたものを寝ずの番で見守る仕事をする主人公・祥子の唯一の贅沢は、

夜勤明けの「ランチ酒」。

食事とお酒の描写が素晴らしく、心温まるストーリーです。

全3巻。

原田ひ香さんも食がテーマの本を多く出しています。

『キッチン常夜灯』長月 天音

街の路地裏で夜から朝にかけてオープンする“キッチン常夜灯”。

寡黙なシェフが作る一皿は、疲れた心をほぐして、明日への元気をくれる。

美味しさ溢れる温かな物語です。

『パンとスープとネコ日和』群ようこ

亡くなった母親がやっていた食堂を再オープンさせた主人公と、

猫のたろとの愛おしい日々が描かれている小説です。

シリーズ化され、ドラマ化もされている作品です。

現在5巻のシリーズがあります。

エッセイ

食がテーマのエッセイを紹介します。

『海苔と卵と朝めし: 食いしん坊エッセイ傑作選』向田邦子

美味しいもの好きで、食べものエッセイに定評のある向田邦子さんの食いしん坊エッセイ傑作選。

思い出の料理、日々の味など著者の魅力満載です。

『ヨーロッパたびごはん』ながらりょうこ

ベルリン在住イラストレーターの作者が、

地元ベルリンをはじめ、パリ、アムステルダム、ロンドン、

北欧各地のおいしいものをそれぞれの都市の見どころと共に味わい尽くすコミックエッセイです。

雑誌

食がテーマの雑誌を紹介します。

『dancyu』

食がテーマの人気雑誌です。

毎月発行されているものの他、テーマごとのムック本もあります。

最後に

美味しい食事は心を癒してくれます。

食がテーマの本も美味しさが伝わり、温かい気持ちにしてくれるストーリーが多いです。

ぜひご紹介した本も読んでみてください。

書籍と。

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