母親がテーマの本を紹介します。
母がテーマのおすすめ小説
母がテーマのおすすめ小説を紹介します。
『アルプス席の母』早見和真
2025年本屋大賞にノミネートされた話題作。
甲子園を目指す高校野球児の母親が主人公の小説です。
『東京タワー―オカンとボクと、時々、オトン』リリー・フランキー
一人ガンと闘っていたオカンと、東京で一緒に過ごす日々が始まります。
オダギリジョーさん、樹木希林さんで映画化された感動作です。
『母』三浦綾子
東北の寒村に生まれた小林多喜二の母セキの一生を描いている小説です。
『かあちゃん』重松 清
同僚を巻き添えに、自らも交通事故で死んだ父の罪を背負い、
生涯自分に、笑うことも、幸せになることも禁じたおふくろ。
重松清さんが初めて描く「母と子」の物語です。
『朝が来る』辻村深月
特別養子縁組をした母、中学生で妊娠し、断腸の思いで子供を手放すことになった幼い母、
それぞれの葛藤、人生を丹念に描いた長編小説です。
出産を巡る女性の実状を描いています。
『八月の母』早見 和真
愛媛県伊予市。越智エリカは海に面したこの街から「いつか必ず出ていきたい」と願っていたが、
機会が訪れるたびに母親が立ちふさがる。そして自らも良きせぬ娘を授かるが、、、
強烈な愛と憎しみで結ばれた母と娘の長く狂おしい長編小説です。
母がテーマのおすすめノンフィクション
母がテーマのおすすめノンフィクションを紹介します。
『いつでも母と 自宅でママを看取るまで』
いつかは亡くなってしまう母親。
最愛の母を自宅で看取った、泣き笑い回想録です。
最後に
母の無償の愛をテーマにした本は感動する本が多いです。
自分の母親のこと、自分が母親としてどうありたいかなど考えさせられます。
母がテーマの本で見つめてみてください。
妊娠・出産がテーマのおすすめ本はこちらの記事にまとめています。
書籍と。