きれいな海とのんびりした雰囲気の沖縄。
沖縄を舞台にしたおすすめの本を紹介します。
小説
沖縄が舞台の小説を紹介します。
『宝島(上・下)』真藤 順丈
第160回直木賞、第9回山田風太郎賞、第5回沖縄書店大賞、三冠を達成した傑作です。
3人の幼馴染たちが米軍統治下の沖縄を取り戻すために駆け抜ける、圧倒的な熱量がある小説です。
『なんくるない』吉本ばなな
沖縄を舞台にした4編の物語からなる短編小説です。
『お父さんはユーチューバー』浜口 倫太郎
宮古島のゲストハウスを舞台に、一人娘と家族の物語です。
宮古島の自然を感じることができます。
『首里の馬』高山羽根子
第163回芥川賞受賞作です。
沖縄・港川外人住宅街の資料館で郷土資料の整理と
オンラインのクイズオペレーターを行っている主人公が過去や世界とつながっていく小説です。
実用書
沖縄がテーマの実用書を紹介します。
『沖縄はいつから日本なのか』仲村 覚
日本人が知っているようで知らない沖縄の歴史や問題点を分かりやすく解説している本です。
沖縄のことを深く知りたい人におすすめの本です。
エッセイ
沖縄が舞台のエッセイを紹介します。
『料理沖縄物語』古波蔵 保好
戦前の沖縄・首里に生まれた作者が、
沖縄の料理とそれを培った沖縄の心を綴ったエッセイです。
『沖縄の海風そよぐやさしい暮らし 365日』ながもとみち
自然と寄り添い、見えないものへの敬意にあふれた沖縄に住み、
15年の間に学んだ「笑顔で軽やかに生きるヒント」を散りばめているエッセイです。
漫画
沖縄が舞台の漫画を紹介します。
『神様のハナリ』吉村 拓也
沖縄の八重山諸島に浮かぶ離島・ミ母里島が舞台の漫画です。
神様の島と呼ばれる島の豊かな自然が感じられる沖縄離島ファンタジー作品です。
全3巻。
雑誌
沖縄がテーマの雑誌を紹介します。
『Hanako特別編集 沖縄の旅』
沖縄の魅力を詰め込んだムック本です。
ガイドブック
沖縄のガイドブックを紹介します。
『るるぶ沖縄ベスト』
るるぶの超ちいサイズは持ち歩きしやすいのでおすすめです。
最後に
きれいな海や豊かな自然、ゆったりとした時間が流れる沖縄。
沖縄が舞台の面白い本もたくさんあります。
沖縄が舞台の本でさらに沖縄の魅力を知っていただけたら嬉しいです。
書籍と。