妊娠・出産は、女性にとっても家族にとっても大きな転機であり、
それぞれのドラマがあります。
本記事では、妊娠・出産がテーマの本を紹介します。
小説
妊娠・出産がテーマの小説を紹介します。
『予定日はジミー・ペイジ』角田光代
天才ロック・ギタリストの誕生日と同じ出産予定日を目指す主人公の、
笑えいあり涙ありのマタニティ小説です。
『ジーン・ワルツ』海堂尊
現役医師であり小説家の海堂尊さんが、
「代理出産」というテーマに切り込んだ医療現場が舞台の小説です。
『ある一日』いしいしんじ
新たな「いのち」の誕生である出産。
その一日の奇蹟をリアルに描いている小説です。
『妊娠カレンダー』小川洋子
第104回芥川賞受賞作。
出産を間近に控えた姉が苦しむ姿を前に、悪意が芽生えていく。
家族の妊娠をきっかけとした心理と生理のゆらぎをみごとに描いている作品です。
『つるかめ助産院』小川糸
家族を失い傷心の主人公が、南の島の助産院で居候生活を始め、
命の奇跡とともに過去の自分と向き合っていく物語です。
エッセイ
妊娠・出産がテーマのエッセイを紹介します。
『きみはあかちゃん』川上未映子
自身の妊娠や出産についてユーモアを交えながら赤裸々に書かれたエッセイです。
漫画
妊娠・出産がテーマの漫画を紹介します。
『コウノドリ』鈴ノ木ユウ
ドラマ化され話題になった産科医が主人公の漫画です。
出産は命の危険と隣合わせ、100%安全な出産はない。
助かる命、助からない命、悲しい話も多いですが、考えさせられる漫画です。
実用書・雑誌
妊娠・出産がテーマの雑誌や実用書を紹介します。
『初めての妊娠・出産新百科』
妊娠初期~出産までの準備や疑問を一冊にまとめています。
最後に
妊娠・出産は自信や家族にとって大きな転機。
妊娠・出産がテーマの本で、理解を深めてください。
書籍と。