観光地として人気のタイ。
タイをもっと深く知るための本を紹介します。
小説
タイが舞台の小説を紹介します。
『サヨナライツカ』辻仁成
別れを選択した二人が二十五年後の再会で…。
タイ・バンコクが舞台になっている渾身の長編小説です。
『観光』ラッタウット・ラープチャルーンサップ
タイ系アメリカ人作家による傑作短篇集です。
2010年紀伊國屋書店で開催された「ワールド文学カップ」でMVPを受賞した作品。
『愉楽の園』宮本輝
水の都バンコクの運河のほとりで恋におちた男女の恋愛小説です。
旅行記
タイの旅行記を紹介します。
『週末ちょっとディープなタイ旅』下川裕治
旅行作家の下川裕治が、庶民の暮らしに触れながらタイを旅する旅行記です。
『タイランドクエスト~てくてくローカル一人旅』
50ページ超の描き下ろしマンガとともに描いた爆笑紀行エッセイです。
新書・実用書
タイがテーマの新書を紹介します。
『物語タイの歴史: 微笑みの国の真実』柿崎一郎
少し古いですが、タイの歴史を知るにはとても分かりやすい本です。
『暮らしの図鑑 タイの毎日』
タイで暮らしている作者が、タイの文化や日常を細かく紹介している本です。
『はじめてなのに現地味 おうちタイごはん』
タイと言えばタイ料理。
タイ出身の作者の料理本です。
何冊かタイ料理本を出していますが、この本が初心者向けかと思います。
ガイドブック
タイのガイドブックを紹介します。
『地球の歩き方 タイ』
情報量の多さは一番です。
タイの歴史や豆知識も多く、読み物としても楽しむことができます。
『タイ行ったらこれ食べよう!: 地元っ子、旅のリピーターに聞きました。』
タイの美味しい食べものを紹介する本です。
最後に
食や文化、歴史、自然など魅力がいっぱいのタイ。
タイについて深く知ることのできる本で、
タイの魅力をもっと知ってください。
書籍と。