2024年7月、東京都知事選挙が行われます。
歴代の都知事について書かれた本を紹介します。
歴代都知事
歴代の都知事は、現都知事の小池百合子さんを含めると、全9名です。
19代 舛添 要一(平成26年2月9日~平成28年6月21日)1期
18代 猪瀬 直樹(平成24年12月16日~平成25年12月24日)1期
14代 石原慎太郎(平成11年4月23日~平成24年10月31日)4期
13代 青島 幸男(平成7年4月23日~平成11年4月22日)1期
9代 鈴木 俊一(昭和54年4月23日~平成7年4月22日)4期
6代 美濃部亮吉(昭和42年4月23日~昭和54年4月22日)3期
4代 東 龍太郎(昭和34年4月27日~昭和42年4月22日)2期
初代 安井誠一郎(昭和22年5月3日~昭和34年4月18日)3期
東京都公式HP 歴代知事ページより
『東京都知事列伝 ―巨大自治体のトップは、何を創り、壊してきたのか』
都庁に36年間勤めた著者が、
歴代都知事と行政との関係を主軸に据えた都政論を書いた本です。
『ハダカの東京都庁』澤 章
元東京都庁に勤めた元幹部が実際に見て聞いた都庁の内部事情を綴った本です。
鈴木、青島、石原、猪瀬、舛添、小池……歴代都知事の人物評があります。
『都知事失格』舛添要一
19代都知事を務めた舛添さんが書いた本です。
『秘書が見た都知事の素顔 石原慎太郎と歴代知事』
石原知事秘書を務め、約40年都庁の内と外で都政の舞台裏を見てきた著者が、
さまざまなエピソードで伝える石原慎太郎都元知事の素顔とリーダーシップをまとめた本です。
『「私」という男の生涯』石原慎太郎
都知事を4期務めた石原慎太郎さんによる、
「自分と妻」の死後の出版を条件にした自伝です。
『女帝 小池百合子』石井 妙子
キャスターから国会議員へ転身、大臣、さらには都知事へと、
権力の階段を駆け上ってきた小池百合子の半生を追ったノンフィクションです。
小説
都政、都知事がテーマの小説を紹介します。
『都知事探偵・漆原翔太郎 セシューズ・ハイ』天祢 涼
世襲政治家が都知事に当選するも、多くの事件に巻き込まれ解決していく小説です。
上記、紹介した本とは違い、フィクションですが気軽に楽しむことができます。
最後に
選挙は過去の施策や都政の歴史を知ることも大切です。
よりよい都政にするために、
書籍で深く理解してから、投票する人を決めてください。
書籍と。