冬が舞台の小説は?エッセイなどおすすめ本を紹介。

冬が舞台の小説・エッセイおすすめ本。 季節・天気

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冬が舞台の本を紹介します。

小説

冬が舞台の小説を紹介します。

『季節風 冬』重松清

普通の人々の小さくて大きい世界を季節ごとに描き出す「季節風シリーズ」の冬物語。

気持ちが温かくなる12編の物語です。

『はだれ雪 上・下』葉室 麟

直木賞受賞作家の歴史時代長編作。

感涙必至の「忠臣蔵」です。

『冬ごもり 時代小説アンソロジー』

池波正太郎ほか、宮部みゆき、松本清張など人気作家の

冬がテーマの時代小説アンソロジー。

『冬のフロスト 上・下』R・D・ウィングフィールド (著), 芹澤 恵 (翻訳)

イギリスの作家の大人気警察小説第5弾。

名物親爺フロスト警部が、寒い一月に数多く起こる事件を解決していきます。

『このミステリーがすごい!2014年版』海外編第3位。

『冬の光』篠田節子

四国遍路の帰路、冬の海に消えた父。

家庭人として企業人として恵まれた人生ではなかったのか……

人生の深遠が胸に迫る傑作長編です。

『白銀ジャック』東野圭吾

ゲレンデの下に爆弾が埋まっている。

スキー場に届いた脅迫状から、犯人との命をかけたレースが始まります。

2014年にテレビ朝日系列でドラマスペシャル化された作品です。

エッセイ

冬が舞台のエッセイを紹介します。

『雪は天からの手紙』中谷 宇吉郎

雪の結晶の研究で有名な物理学者、中谷宇吉郎さん。

寺田寅彦に師事し、随筆家としても有名です。

科学の面白さと味わいに満ちた22編のエッセイです。

最後に

はかなさや孤独、美しさなど、私たちを感傷的な気持ちにさせる冬。

冬にまつわる本は、心を揺さぶる本が多いです。

ぜひ温かい場所でゆっくりと読書を楽しんでください。

冬のイベントといえば、クリスマス。

クリスマスがテーマの本もおすすめです。

書籍と。

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