島根県が舞台のおすすめ本を紹介します。
島根県が舞台のおすすめ小説
島根県が舞台のおすすめ小説を紹介します。
『ヘルンとセツ』田渕 久美子
NHK朝の連続テレビ小説『ばけばけ』の主人公にもなっている、
ギリシア生まれのジャーナリスト、ラフカディオ・ハーン(小泉八雲)と上士の血を引くセツとの出会いと、
怪談を文学作品として発表するまでを描いている実話を元にした小説です。
『しろがねの葉』千早茜
第168回直木賞受賞作。
島根県にあり、世界遺産にも登録されている岩見銀山が舞台の長編小説です。
石見銀山で生きる少女ウメの生きることの苦悩や官能が描かれいます。
『砂の器』松本清張
松本清張の代表作。
島根県奥出雲町にある亀嵩という場所が舞台になっている小説です。
『やめるときも、すこやかなるときも』窪美澄
高校時代をすごした松江での出来事がきっかけで、毎年12月になると声がでなくなる主人公。
過去を断ち切るため、彼は恋人と十数年ぶりに松江を訪れ、、、
他者と共に生きることの温かみに触れる長編小説です。
島根県が舞台のおすすめエッセイ
島根県が舞台のエッセイを紹介します。
『新編 日本の面影』ラフカディオ・ハーン
日本の人びとと風物を印象的に描いたハーンの代表作『知られぬ日本の面影』を新編集です。
島根への深い愛が感じられる本です。
全2巻。
『水木しげるの古代出雲』水木しげる
水木しげるさんは、『ゲゲゲの鬼太郎』の作者で有名ですが、面白い本もたくさん出しています。
鳥取県境港市で生まれ育った水木しげるさんが出かけていた島根や、ルーツのある隠岐など、
出雲神話に秘められた壮大な謎に迫ります。
島根県が舞台のノンフィクション
島根県が舞台のノンフィクションを紹介します。
『過疎再生 奇跡を起こすまちづくり: 人口400人の石見銀山に若者たちが移住する理由』松場 登美
人口400人の過疎の町、石見銀山を再生・活性化させた功績で総務省主催「ふるさとづくり大賞」内閣総理大臣賞を受賞した著者が、
40年にわたる事業と町づくりの軌跡をたどりながら、地方再生で効果を上げるために大切な考え方とヒントを包み隠さず伝授しています。
島根県がロケ地のドラマ おすすめガイドブック
島根県がロケ地のドラマのガイドブックを紹介します。
『連続テレビ小説 ばけばけ』
最後に
NHK連続テレビ小説『ばけばけ』の舞台になっている島根県。
島根県が舞台の本で、島根県をより深く知ってもらえたら嬉しいです。
書籍と。

